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採用情報 こんな仕事・こんな先輩
システム開発部 倉庫事業グループ S・H 技術は言葉も国境も超える
全国の三菱倉庫の支店や営業所で使われている『G-MIWS(ジーミューズ)』という倉庫業務に特化したシステムの保守、問い合わせ、改修対応を担当しています。仕事のやりがいはなんといっても全国にまたがるシステムなので影響が大きいということ。データひとつ修正するだけでも細心の注意を払います。プレッシャーもあるんですが、それ以上に責任の重さを手応えに感じています。あと倉庫にいったときに自分が作成した帳票が使われているのを目にすると、とても嬉しいですね。
 
入社してから一番印象に残っているのは海外出張です。G-MIWSの「G」はグローバルを指していて、英語と中国語圏内で使うことを想定してつくられたシステム。そんな中インドネシアで使いたいという話になり、私がその橋渡し役に指名されたんです。準備と立ち上げで3回ほど渡航し、現地の倉庫関係者とコミュニケーションを重ねました。現地では三菱倉庫から出向されている方など日本人とのやりとりもありましたが、実際にG-MIWSの操作をおこなう現地のスタッフはインドネシアの方ばかりです。基本は英語ですが、ほとんどが画面をみながら身振り手振りでのやりとり。でも不思議なことに通じるんですよね。技術って国をまたいで使える共通言語なんだと思いました。
 
海外出張のオファーは最初、軽い気持ちで受けたんです。でもいまとなっては行って良かったと強く思っています。というのもG-MIWSのそもそもの仕組みを学ぶ機会になったし、全体的なことをあらためて把握できたことで国内に戻ってからの仕事もレベルアップできたから。たとえば帳票作成のプログラミングまではわかっていても、紙に出力される仕組みはさすがに見てませんでしたからね。おかげで知識と理解がより深まりました。
 
そうしたチャレンジをさせてくれる一方で、ワーキングママをはじめとする女性にとって働きやすい環境であることもダイヤ情報システムの特徴のひとつです。お子さんのいる女性の先輩に上司が「そろそろあがったら?大丈夫?」なんてさりげなく声をかけたり。人数が少ないながら支えあっている仕組みができているな、と感じますね。そのせいか出産後に戻ってくる先輩も多いですよ。
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