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採用情報 こんな仕事・こんな先輩
システム開発部 倉庫事業グループ T・I 「1→100」から「0→1」へ
新卒で入社する前のダイヤ情報システムの印象は「経験が積めそうだ」ということ。仕事を通じてスキルを磨くのにはうってつけの環境です。私は倉庫管理システム『G-MIWS(ジーミューズ)』におけるデータベースアーキテクトなんですが、ユーザーの要望に対して既存のシステムをどう使っていくか、を考える機会が多いんですね。そのプロセスで発見があったり、新たな開発に取り組んだり。日々いい経験を積ませてもらっています。
 
この仕事のやりがいは、なんといってもシステム全体を見渡せること。データベースという裏側がつかめているからこそなんですが、開発者側ともユーザー側ともつながれる。どういうところに問題があるかとか、DBを通じてシステムの仕組みや大きな流れをつかめる面白さがあるんです。
 
全国の営業所で旧システムからG-MIWSへリプレイスするのには4年かかりました。データ変換で気をつかうのは古いものと新しいものの整合性をとること。古いシステムから新しいシステムへそのまま入れるデータと、新たに新しいシステム独自のデータとあって、それらを統合したときに不整合がないか。これがいちばん大変な業務でしたね。
 
私の強みは誰とでも仕事ができること。どちらかというと面倒見がいい方かな。そのせいかよくいろんな部署のメンバーから質問されるんですよね。引き受けすぎちゃって首が回らなくなることもあるんですが(笑)でも質問されることで新しい発見もあるし、調べたり学んだりもできる。質問されやすいというのは利点なのかもしれませんね。
 
これからのビジョンとしては、やはり自分が指揮を執ってプロジェクトをやり遂げたい、という思いがあります。まだやったことがないし、どこまでできるかわからないのですが…これまでの経験で1を100にできるようにはなりました。だからこの先は0を1にできるようになりたい。モノづくりにゼロベースから関われるようになりたいと思っています。
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